アドビオームについて
アドビオーム リサーチテック株式会社は研究者に代わって In situ hybridization (ISH) 法でmRNA発現検出、免疫電子顕微鏡法でタンパク質の超微形態学的局在を解析する受託会社です。
In situ hybridization (ISH) や免疫電子顕微鏡法は一般的に繁雑で不安定、繊細で複雑な手法と考えられています。アドビオーム リサーチテック株式会社のエクスパートが研究者のニーズにお応えし、ヒト、ラット、マウスなどの組織での遺伝子発現部位とタンパク質の局在を明らかにいたします。
受託業務
ISH: 美しさへのこだわり


In situ hybridizationによる腎集合管のAQP2 mRNA発現の検出。
免疫組織化学での腎集合管のAQP2の検出。
ISH によるAQP2 mRNAの発現細胞とIHC による AQP2のタンパク質の局在細胞は集合管主細胞であることが分かる。
IEM: 高度の技術


In situ hybridizationによるmRNA発現と免疫染色の二重染色を示す。
In situ hybridizationで糸球体上皮細胞に発現している VEGF(紫色)と免疫組織化学で遠位尿細管のケラチン(茶色)。
金コロイド(黒い点)標識抗体を用いた免疫電子顕微鏡(IEM)。
腎糸球体の糸球体上皮細胞(ポドサイト)の足突起間細胞接着装置であるスリット膜に近接してPodocinの局在がみられる。
アドビオーム リサーチテック株式会社は新潟大学での研究を通して改良を加えた In situ hybridization 技術と免疫電子顕微鏡技術を研究者に提供する新潟大学発ベンチャー企業です。
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